続☆認知症パラダイス

介護の仕事で認知症の方達に関わるようになり、いつしか、介護の仕事が何だかどんどん楽しくなってきました。
何ででしょう?
勿論ね、大変ですよ。
人それぞれ程度によっても、性格によっても、症状の現れ方は実に様々。
みーんな違う対応の仕方が必要で。
でも、私には認知症って病気って言うよりも、その方がありのままに戻っている姿に思えるのです。生まれたままの素の姿って言うのかな。
だから、ご本人が分からなくなればなるほどに何となく光に戻っていく感じ。
頑張ってきた方は頑張れなくなり。
我慢してきた方は我慢できなくなり。
感情を押し殺してきた人は感情的になり。

それって幸せじゃない?
その方が長年生きてきた中で、意識、無意識に積み上げてた要らないものを捨てて解放されてる姿なのかと思ったら。
きっと本来はこうだったんだなーと想像したりして。
みんな愛おしい💕
だからね、見てて楽しいのです。何か心が平和なのです。
やってる事は戦場なのに!(笑)

御飯食べたのを忘れちゃうとか、着替えられなくなるとか、トイレを失敗しちゃうとかっていう身体的に出来なくなる事も勿論たくさんあるので、介護者にしてみたらしんどい事は山ほどあるかもしれません。
毎日関わってるご家族なら冗談じゃないよと思う方もいるでしょう。
私だって、自分の親だったらきっと冷静には見れないし、イライラ爆発ってなると思います(笑)身内ほど難しいものはないから。

だから、専門家に頼っていいんです。
介護者もしっかりと息を抜いて力を緩めるのが大事だと思うから。
そして、自分が緩んだ時に、認知症のその方にありのままに向き合うと、結構面白いものが見えてくると思います☆
私達は、とかく、こうあるべきとかこうでなければならないっていう固定概念に縛られがちです。でも、そうした思いこみで自分を苦しめている事って多いです。
認知症の方達はそうした常識?とか固定概念は通用しないので驚きます。
それをそのまま受け入れられた時に、実は介護者の事も解放してくれているありがたい存在なのかもしれないなって思います!
私こそが、固定概念ガチガチ人間だからこそ、この職場での学びをいただいたのでありましょう(笑)
認知症はパラダイスへの入り口かもしれませんね〜。
c0283330_17194522.jpg

[PR]
by slowlife-puresoul | 2017-05-05 19:19 | 介護のあれこれ

農ある暮らしを通した日々の気づきをつづってい ます。農園セラピスト、時々介護士としての顔も出します♪


by テラ リガーレ
プロフィールを見る